WordPressで簡単にバックアップと復元をしたいならプラグイン「UpdraftPlus」がおすすめです。
ほかのプラグインより操作が分かりやすく、サーバーやWordPressの専門知識がない初心者もバックアップを確実に復元できます。
テーマを変更する前、新規プラグインを有効化する前に使うなら、安心して作業をすすめられます。
この記事でおすすめの設定と復元方法を徹底解説しました。
【注意】UpdraftPlusはWordPressにログインできる前提の復元プラグイン
ただし、このプラグインはWordPressの管理パネルにログインできなければ復元できません。
もしWordPressの管理パネルが表示されない”まっしろ”な状態になると、UpdraftPlusは無力です。
UpdraftPlusは、
- テーマを変更する、
- プラグインを有効化する、
- 記事を大幅に修正する前に
バックアップを取る目的で使いましょう。
WordPressにログインできない状態からの復元は、サーバーの自動バックアップ機能やBackWpupが有効です。
簡単すぎるUpdraftPlusの復元5ステップ
インストールされたUpdraftPlusの復元方法は5ステップです。
- UpdraftPlus[復元]タブから復元したいバックアプデータを選択
- 復元したい項目にチェック(分からなければ全チェック)
- チェックしたら[次へ]ボタンをタップ
- 復元がはじまるので、完了するまで待つ
- 完了すれば、Restore succesuful!と表示されるので[UpdraftPlus 設定に戻る]をタップで完了
GoogleDriveにUpdraftPlusでバックアップする5ステップ
GoogleDriveにバックアップする手順は5ステップです。
- UpdraftPlusをインストール&有効化
- UpdraftPlusの[設定]で保存先を[GoogleDrive]にし[変更を保存]
- アカウントを選択し、アクセスの許可(下線部分をクリック)
- 届いたメールで[アクティビティを確認]
- UpdraftPlusの[今すぐバックアップ]ボタンをタップ
UpdraftPlus まとめ
WordPressプラグイン「UpdraftPlus」を使えば、だれでも簡単にバックアップデータを復元できました。
ムズカシイ操作がないため、初心者におすすめです。
ただし、WordPressが壊れてしまい、ログインできない状態では復元不可能なため注意しましょう。
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