Webライターで食べてきた経験上、おすすめのパソコンはMacBook Airです。
- Webライターになるためライティングしやすいパソコンがほしい!
- 現役Webライターだけど古いパソコンを買い替えたい!
- 深いストロークのキーボードとなめらか動作のトラックパッドで入力しやすいから。
- Webライティングの幅広い作業をこなしやすいから。
Macbook AirはAppleが提供するノートパソコン。
iPhoneやiPadと同じアプリが使えます。Windowsのパソコンしか使ったことがないとしてもアプリやソフトの操作はさほど難しくありません。
そのため、Webライターの仕事の時間を割いて操作を勉強する必要はなし。
何より最新版のMacbook Airは、シザー構造キーボードと感圧タッチトラックパッドで入力しやすさがほかのノートパソコンと段違いです。
とにかくハードにキーボードをたたき文字入力していくwebライターにうってつけ。

Webライターになると毎月何万文字も入力します。体への負担は小さくありません。
とはいえ、Macbook AirはWindowsソフトが使えないため注意も必要です。
- お気に入りのWindows専用ソフトがある

同じく入力しやすいSurface Laptop Goを選択肢にしましょう。
Webライターを目指している人は webライターになるには?100万円稼いだ高卒社会人(30・男)体験談 をお読みください。
この記事ではMacbook Airがどれほどwebライターにぴったりなパソコンなのかスペックや特徴を解説しました。
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Webライターのパソコンはスペックより入力重視がおすすめ
ライティング用にパソコンを購入するなら入力しやすさを重視しましょう。なぜなら、Webライターでもっとも大変なのは入力作業だからです。
入力しやすさは、3つのパーツで決まる。
- キーボード
- トラックパッド or マウス
- ディスプレイ
さらに、自宅でも外出先でも常に同じキーボードやディスプレイを使えるノートパソコンがデスクトップより慣れて入力しやすくなる。

重要なのはリサーチだけど、大変なのは入力作業です。
もちろん入力しやすさが最重要とはいえ、CPUやRAMなどパソコンのスペックが高いに越したことはありません。高ければデュアルディスプレイや複数ソフトの同時起動ができ、作業効率があがるからです。
そんな入力しやすさと高いスペックの追求されたノートパソコンがMacbook Airです。
【7つの理由】WebライターおすすめパソコンはMacbook Air
Macbook Airをおすすめする理由は7つあります。

大切なことから順に解説します。
Macbook Airのシザーキーボードは圧倒的にライティングしやすい

画像出典:Apple(一部加工)
Macbook Airのキーボードは薄いだけではありません。約1mmの深いストロークを確保した改良されたシザーキーボードを採用しているため、気持ちよく押せます。

2018~2019年のMacbook Air採用のバタフライキーボードは廃止されました。
これまでのMacbook Airに採用されたバタフライキーボードとまったく別のキーボード。長時間のタイピングによる疲労感を圧倒的に抑えられるようになっています。
Macbook Airのトラックパッドはあり得ないほどスムーズ

画像出典:Apple(一部加工)
同じように手や指の疲れに影響するのがトラックパッド。
ノートパソコンの特徴ともいえるトラックパッドですが、AppleのトラックパッドはWindowsパソコンを含めても最高品質という意見が多いです。
スワイプ、スライド、タップの操作がスムーズであればあるほど指への負担が減るのは間違いありません。改良されたシザーキーボードとトラックパッドがあれば、ライティングははかどります。
Macbook Airのディスプレイは見やすさ重視

画像出典:Apple(一部加工)
さて、webライターのパソコンで次に重視すべきなのが目の負担をいかに軽減させるかです。
Macbook AirのディスプレイはTrue Toneテクノロジーにより、周囲の色温度に合わせてディスプレイのホワイトポイントを自動調整。
おかげで負担が減ってより自然に見えるようになります。
Macbook AirのThunderboltでデュアルディスプレイも簡単接続

画像出典:Apple(一部加工)
webライターが手や目の負担を軽減するため愛用するのがデュアルディスプレイ。2枚目のディスプレイを導入することで、調査用と執筆用の画面を表示できます。
→ 【100日レビュー】Lepow z1こそデュアルディスプレイの最適解はこちら。
Macbook Airならデュアルディスプレイも簡単。Thunderbolt/USB 4を使えば、6Kの超高画質なディスプレイも接続できます。もちろん、USBの接続ポイントは2ヶ所あるので、充電中のデュアルディスプレイ環境も問題ありません。
Macbook AirのM1はCore i9相当でパワー不足の心配なし

画像出典:Apple(一部加工)
ディスプレイを増やせばCPUの負担が増えます。表示がカクついたり映像が止まったりします。webライターに人気のデュアルディスプレイを実現するには、それなりのCPUも必要です。
2020年に発売されたMacbook Airに搭載されたM1チップは、core i9相当のパフォーマンスを持っています。インテル最強クラスのチップであるcore i9相当。
パワー不足とは無縁のM1チップ搭載のMacbook Airなら、デュアルディスプレイは問題にすらなりません。
ファンレスのMacbook Airは静かなカフェでのライティングに向いている

画像出典:Apple(一部加工)
強力なCPUを載せていればパソコンは熱を持ち、熱を持てば冷却用にファンが動きます。
しかしM1チップ搭載のMacbook Airは、強力でいながらファンレス。M1チップは高性能でありながら消費電力が低いため、それほど温度が上がりません。だからファンは不要。
Macbook Airなら18時間もwebライターでいられる

画像出典:Apple(一部加工)
webライターが人気なのはどこでも仕事ができること。でも、パソコンのバッテリーが長持ちしないなら、そうはいきません。
Macbook Airの18時間の超長持ちバッテリーなら、どこでもいつまでもwebライターでいられます。もちろん、18時間のバッテリーは、薄さと軽さを犠牲にしたわけではありません。M1チップの消費電力が低いからこそ実現できました。
しかも、この18時間バッテリーはフルHDのムービー再生時間の話。ひたすらタイピングするだけなら18時間どころではありません。とことんライティングできます。
外で気ままなライティングをするにも、自宅のデュアルディスプレイ環境でがっつり執筆するにもMacbook Airに任せてください。
Windows専用ソフトを使いたいWebライターはSurface Laptop Goがおすすめ
Macbook Airの唯一の欠点は、Windows専用ソフトが使えないこと。
Windows専用ソフトを使いたいならSurface Laptop Goがおすすめです。
webライターに必要なツールは 厳選し過ぎ!webライターに必要なソフト1選&ツール3選 をお読みください。
webライターおすすめパソコン!Macbook Airのスペック・デザイン
Macbook Airのスペック・デザインをまとめました。
価格 | 税別104,800円 |
ディスプレイ | Rethinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載13.3インチ LEDバックライトディスプレイ 2,560×1,600ピクセル 400ニトの輝度 広色域(P3) True Toneテクノロジー |
チップ | Apple M1チップ 8コアCPU 7コアGPU 16コアNeural Engine |
バッテリーと電源 | 最大15時間のワイヤレスインターネット 最大18時間のApple TVアプリのムービー再生 49.9Whリチウムポリマーバッテリー内蔵 30W USB-C電源アダプタ |
充電と拡張性 | 2つのThunderbolt/USB 4ポートで以下に対応 充電 DisplayPort Thunderbolt 3(最大40Gbp/s) USB3.1 Gen 2(最大10Gb/s) ヘッドフォン |
メモリ | 8GBユニファイドメモリ 16GBはオプション |
ストレージ | 256GB 512GB、1TB、2TBはオプション |
キーボードとトラックパッド | バックライトMagic Keyboard 12個のファンクションキー 4つの矢印キー 環境光センサー 感圧タッチトラックパッド |
Touch ID | Touch IDセンサー |
ワイヤレス | Wi-Fi 802.11ax Wi-FI 6ワイヤレスネットワーク接続 IEEE 802.11a/b/g/n/ac/に対応 Bluetooth 5.0ワイヤレステクノロジー |
カメラ | 720p Face Time HDカメラ |
ビデオのサポート | 本体ディスプレイと同時に以下をサポート 1台の外部ディスプレイで最大6K解像度、60Hzに対応 Thunderbolt 3デジタルビデオ出力 USB-C経由でDisplayPort出力に標準対応 別売りアダプタを使用したVGA、HDMI、Thunderbolt 2出力に対応 |
オーディオ | ステレオスピーカー ワイドなステレオサウンド Dolby Atomos再生に対応 指向性ビームフォーミングを持つ3マイクアレイ 3.5㎜ヘッドフォンジャック |
動作環境 | 電源電圧:100V~240V AC 電源周波数:50Hz~60Hz 動作時温度:10℃~35℃ 保管時温度:-25℃~45℃ 相対湿度:0%~90%(結露しないこと) 動作高度:3,048mまでテスト済 最高保管高度:4,572m 最高輸送高度:10,688m |
サイズと重量 | 高さ0.4mm~1.6mm 幅:30.1cm 奥行き:21.24cm 重量:1.29kg |
OS | macOS |
同梱物 | Macbook Air 30W USB-C電源アダプタ USB-C充電ケーブル(2m) |
webライターのパソコンに関するよくある質問
webライターのパソコン選びでよくある質問に答えました。
気になるところだけお読みください。
- windowsパソコンはおすすめできない?
- スマホやiPadでライティングできない?
- ノートパソコンよりデスクトップがいいのでは?
- いま持っているパソコンを買い替えるべき?
- 中古パソコンでもいい?
- chromebookでもwebライターはなれる?
- webライターに必要不可欠なソフトは?
windowsパソコンはおすすめできない?
Windowsパソコンで問題ありません。
webライターの仕事では、WordなどのオフィスソフトやWordPressというブログシステムを使ったりしますが、WindowsOSでもmacOSでも問題なく利用できます。
しかしながら、webライターとして最高のコスパを持つパソコンがほしいならMacbook Airがおすすめです。
スマホやiPadでライティングできない?
スマホやiPadでライティンングはできますが、やめましょう。
webライターの長時間作業による疲労を最小限に抑え、最大限の効率を求めるにはパソコンが必須です。
スマホやiPadは、webライターのメインツールではなくサブツールやサポートにしかなりません。
できるできないではなく、執筆に向いていません。
ノートパソコンよりデスクトップがいいのでは?
性能はノートパソコンよりデスクトップが上です。
しかし、デスクトップはキーボードやディスプレイ、マウス選びの選択肢が広がります。
当然、失敗する可能性も高まるため、すべてが最適化されたノートパソコン、わけてもMacbook Airがおすすめです。
デスクトップとノートの2台持ちをする人もいますが、キーボードを変えるべきではありません。さらに言えば、目との距離間や高さの違いも疲労につながるため、ノートパソコンがおすすめです。
常に変わらないパソコン環境を用意するべきで、この点Macbook Airに並ぶパソコンはありません。
いま持っているパソコンを買い替えるべき?
webライターとして稼ぐことに決め、Macbook Airを買う余裕があれば今購入してください。
webライターの仕事はMacbook Airがなくてもできます。しかし、効率化と快適性を考えればMacbook Airへの買い替えがおすすめです。
Macbook Airの一括支払いと同じ額を稼げた、または24回払いの費用は毎月稼げそう、という状況になったら迷わず決断しましょう。ここの投資判断で迷っている人は、おそらくずっとMacbook Airを買いません。
中古のMacbook Airでもいい?
以前の中古Macbook Airは、今回紹介した2020年のMacbook Airに比べ性能と機能が大きく劣るのやめましょう。
2020年のMacbook Airは、M1チップのおかげで
- core i9並のパワーを手に入れ、
- ファンレスになり、
- 前モデルよりムービー再生が6時間伸びたため
以前のMacbook Airと比較した性能は雲泥の差です。中古の価格に惑わされず、新品のM1チップ搭載Macbook Airに手を伸ばしてください。
chromebookでもwebライターはなれる?
chromebookでもwebライターはなれるものの、デュアルディスプレイでCPUに負荷がかかると耐えきれない場合があるのでおすすめしません。
デュアルディスプレイを導入するには、それなりのパソコンが必要です。性能が低いchromebookはやめましょう。
webライターに必要不可欠なパソコンソフトは?
webライターに必要不可欠なパソコンソフトは、会計ソフトです。
WordやExcelなどはマイクロソフトの純正でなくても、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどで代用できます。もちろんMacのPagesやNumberでもかまいません。
webライターで収益が発生したときに、確定申告が必要になる場合があります。その時を見据え、会計ソフトを持つほうが大事です。
本当に必要なソフトやツールはそれほど多くありません。
→ 厳選し過ぎ!webライターに必要なソフト1選&ツール3選 はこちら。
webライターおすすめパソコン まとめ
WebライターにおすすめのパソコンはMacbook Airでした。
webライターとしてのパソコンを選ぶ時には、
- 入力しやすいキーボード
- スムーズに動くトラックパッド
- 疲れにくいディスプレイ
から探しましょう。そのうえで、持ち運びやすさやデュアルディスプレイ環境の構築を可能にしてくれるスペックで決めてください。
もし本気でwebライターになりたいなら、パソコンで妥協するのはやめましょう。
あなたにおすすめのパソコンは、Macbook Airです。
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