【5選】Webライターのおすすめパソコンと後悔しない最適な選び方

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当サイトの著者です。2017年にWordPressを始め、1年2ヶ月でブログ月収100万円達成。これまで10社以上のサーバーを使いました。

「Webライター用に。」とパソコンを探していますか。ご存じのとおり、パソコンはWebライターに1番大事なツール、かつ最も高価なツールです。当然、パソコン選びは悩みますよね。

  • Webライターにおすすめのパソコンをたくさん知りたい
  • Webライター用パソコンの選び方を知りたい

この記事では、Webライターにおすすめのパソコンを5台紹介します。比較表を見て選びましょう。筆者はノートパソコンやデスクトップ、一体型を始め7台のパソコンを使ってきました。経験を活かした解説付きなので、パソコンスペックに詳しくない人も安心して読んでくださいね。

Webライターおすすめのパソコン5選

Webライターにおすすめのパソコンを5台紹介します。本格的な選び方は後ほど解説しますが、とりあえず目星をつける方法として、以下2つをチェックしましょう。

  1. 予算の範囲内で決める
  2. パソコン慣れしていないなら、未経験のOSは選ばない

当てはまるパソコンを選択肢に入れてください。

製品名価格*OSCPUメモリ容量Offie
MacBook Air115,280円MacM18GB256GBなし
 Surface Laptop Go112,080円WindowsCore i5-1035G18GB128GB有り
Chromebook x36075,287円chrome Core i3-1011U 8GB128GBなし
Lavie Direct N15(S)124,800円WindowsCore i5-1135G78GB256GBなし
Dell Inspiron 15 3501 88,980円WindowsCore-i3-1115G48GB256GBなし
※2022/06/01のAmazon販売価格

Webライターにおすすめのパソコン5選のスペック・機能解説

Webライターにおすすめのパソコン5選のスペック・機能を解説します。

MacBook Air

WebライターにおすすめのパソコンはMacBook Airです。

製品名Apple MacBook Air
販売価格楽天:106,993円
Amazon:115,280円
Yahoo!:106,000円
OSMac OS
CPUM1チップ(Core i9相当)
メモリ8GB
SSD256GB
ディスプレイ13.3インチ
2560×1600
バッテリー18時間
重量1,290g

Core i9相当のM1チップがあればあらゆるライティングがスムーズ

MacBook Airに採用されるM1チップがあれば、あらゆるライティングがスムーズです。M1チップの性能はCore i9相当と言われます。そのため、画像編集や動画編集もスムーズにこなせるほどです。

クライアントによってはWebライターも画像の加工や追加も依頼されます。ライティング以上にパソコンに負荷のかかる画像編集は、性能の低いパソコンだとすぐにカクついたりファンがうるさく動作したりします。

しかし、省電力でハイパワーなM1チップのおかげでMacBook Airなら重たい作業でも静かにこなせます。そもそもファンレス設計のMacBook Airなので、ファンの動作で悩まされることはありません。自宅でのライティングやカフェでのライティングも、音を気にせず作業できます。MacBook AirはiPhoneユーザーのライティングに強い

Macbook airはiPhoneユーザーのライティングに強いです。

Air Drop機能が使えるため、iPhoneで撮影した画像をすぐにMacBook Airに移せます。わずか数秒で画像を移動できるため執筆がはかどります。メールやクラウドを使ってパソコンに画像を取り込むより圧倒的に早いです。

iPhoneにプリインストールされた”メモ”に残した記録も、すぐにMacBook Airへ反映されます。すき間時間にiPhoneで作った下書きを、MacBook Airで修正加筆していくのもお手の物。

MacBook Airはリセールバリューが非常に高い

MacBook Airはリセールバリューが非常に高いパソコンなので、Webライターにおすすめです。

中古価格が下がりづらい MacBook Airを下取りに出せば、次のパソコンの買い替え費用を捻出しやすくなります。手放すことも含めてパソコンの価格を考えればMacbook airで損することはありません。

Surface Laptop Go

WebライターにおすすめのパソコンはSurface Laptop Goです。

製品名Microsoft Surface Laptop Go
販売価格楽天:88,500円
Amazon:112,080円
Yahoo!:85,800円
OSWindows 10
CPUCore i5 1035G1
メモリ8GB
SSD128GB
ディスプレイ12.4インチ
1536×1024
バッテリー13時間
重量1,110g

Microsoft純正オフィスソフト搭載

Surface Laptop Go最大のメリットは、Microsoft純正オフィスソフトが搭載されていることです。

クライアントへの提出がWordファイルで要求される場合も、互換ソフトによるレイアウトのずれは全くありません。完璧な状態に仕上げた記事を完璧なまま届けられます。

さらにMicrosoft純正のWordは優秀な校正機能が付いています。納品前の最終チェックとしてWordに校正してもらえば、スペル間違いや表記ゆれなどのミスを検出できます。

1,110gで軽く持ち運びしやすい

Surface Laptop Goは1,110gで軽く持ち運びしやすいです。

軽いため、部屋を移動したりカフェで執筆したりするのも苦になりません。かばんにサッと入れすぐに他の場所でライティングできます。

Surface Laptop Goはリセールバリューが高い

Surface Laptop Goはリセールバリューが高いパソコンでおすすめです。

中古品として高く売れます。ライティング用の次のパソコンに買い替えるときも軍資金を用意しやすいです。中古品として販売できる価格と購入時の価格を比べれば、非常にお得なパソコンです。

chromebook x360

Webライターにおすすめのパソコンはchromebook x360です。

製品名HP chromebook x360
販売価格楽天:62,850円
Amazon:75,287円
Yahoo!:なし
OSchrome OS
CPUCore i3-1011U
メモリ8GB
SSD64GB
ディスプレイ14.0インチ
1920×1080
バッテリー12時間
重量1,650g

Googleアカウントですべてが連携し使いやすい

chromebook x360はGoogleアカウントですべてが連携し使いやすいです。

クライアントとのメールやドキュメントのやり取り、スプレッドシートでの情報共有もすべてGoogleアカウントで共有されます。そのため、今のパソコンでGoogleアカウントを使っていれば、データをx360に共有するのもGoogleアカウントにログインするだけです。

セキュリティ性が非常に高い

chromebook x360で採用されるchrome OSは、セキュリティ性が非常に高いので安心して使えます。

chrome OSは最新版へのアップデートが自動的に行われるため、わたしたちユーザーが更新を忘れても大丈夫です。脆弱性が放置されることはありません。そもそもOSの脆弱性を悪用する攻撃に強いと言われ、マルウェアに感染しにくいとされています。

クライアントから預かる大事なデータをしっかり守れるため安心してライティングできます。

Core i5搭載&8GBメモリで他のchromebookより動作がスムーズ

x360はCore i5搭載8GBメモリで他のchromebookより動作がスムーズです。

Windows OSやMac OSより動作の軽いchrome OSは非力なCPUや少ないメモリでも快適に動作します。しかし、x360は軽いchrome OSに強力なCPUと大容量なメモリを載せているため、さらに快適に動作します。

性能の低いchromebookが苦手とする画像編集もこなせるため、画像を含む記事の納品もスピーディーです。これまでのWindowsパソコンやMacbookと遜色ない作業を期待できます。

Lavie Direct N15(S)

Lavie Direct N15(S)は、Webライターにおすすめのパソコンです。

製品名NEC Lavie Direct N15(S)
販売価格楽天:取り扱いなし
Amazon:124,800円
Yahoo!:108,300円
OSWindows OS
CPUCore i5-1135G7
メモリ8GB
SSD256GB
ディスプレイ15.6インチ
1920×1080
バッテリー7.2時間
重量2.2kg

第11世代Core-i5で処理性能が抜群

Lavie Direct N15(S)は、第11世代のCore-i5を搭載しています。

おかげでサクサク快適に動作します。Webライターは画像編集や動画編集のような重たい作業をする機会はほとんどないでしょう。しかし、ブラウザで調査する時には、複数のタブを開くことがあります。またデュアルディスプレイを導入することもあるでしょう。こうした動作や仕組みは、処理性能を必要とします。

Lavie Direct N15(S)なら、快適に動かせます。

光学ドライブ搭載

Lavie Direct N15(S)は、光学ドライブを搭載しています。

今やほとんど使う機会がないものの、レンタルDVDを見たりデータを保管したりすることもあるでしょう。過去に記録した音声や映像を再生したい人もいるかもしれません。

最近のパソコンにしては、珍しい機能です。光学ドライブを使いたいならアリですね。

Dell Inspiron 15 3501

Dell Inspiron 15 3501も、Webライターにおすすめのパソコンです。

製品名DELL Inspiron 15 3501
販売価格楽天:取り扱いなし
Amazon:88,980円
Yahoo!:取り扱いなし
OSWindows OS
CPUCore i3-1115G4
メモリ8GB
SSD256GB
ディスプレイ15.6インチ
1920×1080
バッテリー未記載
重量1.73kg

第11世代のCore i3搭載

DELL Inspiron 15 3501 は、第11世代のCore i3を搭載しています。

Webライターのパソコンは、Core i5以上をおすすめしていますが、第11世代は非常に高性能です。数世代前のCore i5より処理も優れます。

簡単なアイキャッチ画像や表やグラフの作成なども、カクつかずに作業できる十分な性能です。

Windows 11の無料アップグレードに対応

Dell Inspiron 15 3501は、Windows 11の無料アップグレードに対応します。

OSをアップグレードし長く使えます。また、Windows 11では、Androidスマホで利用できるアプリが増えました。Androidスマホを使うWebライターは、お気に入りのアプリが使えるかもしれません。

Webライターのパソコンにおすすめのスペック

Webライターのパソコンにおすすめのスペックを解説します。抑えたいスペックは次の3つです。

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必要最低限なスペックの目安としましょう。

CPUはCore i5以上

WebライターのパソコンのCPUはCore i5以上を選びましょう。

CPUがCore i5より低いスペックだと作業効率が下がります。デュアルディスプレイにすると動作が不安定になったり、ブラウザとWordを2つ起動させるとカクついたりするかもしれません。もちろん、IntelのCore i5以上のスペックであれば問題ないため、AMDのRyzen 5でも大丈夫です。

CPUの性能が高ければ、デュアルディスプレイなど作業効率の上がる周辺機器もスムーズに動くようになります。おすすめのディスプレイは 報酬2.2倍!?WebライターはデュアルディスプレイLepow Z1がおすすめ をお読みください。

RAMは8GB以上

WebライターのパソコンのRAMは8GB以上がおすすめです。

RAM(メモリ)が8GBより小さいと動作がカクつきやすくなります。RAMが少ないと同時作業をこなせません。例えば、

  • 画面2枚のデュアルディスプレイにしたり
  • ブラウザとWordなどを複数立ち上げたり
  • 画像を編集したり

する場合、動作が遅く作業時間が長くなってしまうかもしれません。

HDDではなくSSD

WebライターのパソコンはHDDではなくSSDがおすすめです。

HDDとSSDでは処理速度が全く違います。SSDを選ぶことですべての操作がHDDより2倍以上速くなる、と言えるほど。パソコン本体の起動もソフトの起動も、半分の時間で済みます。

保管容量は128GBなど少なくてもいいので、とにかく速度を優先するためSSD搭載のノートパソコンを選んでください。データを保管する容量が不足したら、外付けHDDやクラウド保存を活用しましょう。

Webライターのパソコンの後悔しない選び方

Webライターのパソコンの選び方6つを解説します。

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ここにある6つのポイントを抑えればパソコン選びで後悔しません。

リセールバリューの高いパソコンが損せずおすすめ

Webライターはリセールバリューの高いパソコンを購入すれば損しないのでおすすめです。

リセールバリューとは、中古品としてパソコンを手放すときの価格です。いずれはパソコンを買い替えます。人気のパソコンはリセールバリューが高いため、高く売れます。

リセールバリューの高いパソコンを変えば、長く使って手放すにしても他のパソコンが欲しくなって手放すにしても損することはありません。かりにWebライターをやめるとしても高く売れます。

デスクトップPCよりノートパソコンがおすすめ

WebライターのパソコンはデスクトップPCよりノートパソコンがおすすめです。

デスクトップPCは動かせませんが、ノートパソコンは部屋を移動したりカフェで執筆したりできます。長時間のライティングは気分転換が必要です。毎日同じ部屋、同じデスクでライティングしていると、こころも体も疲れます。パソコンを新調し、もっとライティングする予定があるなら動かせるノートパソコンがおすすめです。

サブ機としてノートパソコンを買うのは、おすすめしません。メインのデスクトップPCとサブ機のノートパソコンでキーボードが変わってしまいます。ノートパソコンのキーボードに慣れずタイピング速度が落ちてしまい、作業効率が下がります。
メインのデスクトップPCがあるなら、それで十分です。資金に余裕がありノートパソコンも欲しいなら、メインとして使える高性能なノートパソコンにしましょう。

OSはWindowsでもMacでもライティングに影響しない

WebライターのパソコンはWindowsでもMacでもかまいません。慣れたOSを使ってください。どちらのOSであってもライティングや納品時に問題が起きることはありません。

Webライターの納品スタイルで多いのは次の2つです。

  • Wordなどのデータを納品する
  • WordPressに直接執筆する
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WordPressとは、PHPによって多様なデータを組み合わせブログを作るシステム。世界中のwebサイトの40%を占めるほど人気。デザインや機能に優れる反面、システムが重いためスペックの低いサーバーには向かない。

クライアントによって、どちらの形式で納品するか変わります。でも納品時に「Windowsでは納品できない」「Macでは納品できない」ということはありません。

WindowsパソコンでもMacでも、Wordで納品できますしWordPressも操作できます。

WindowsかMacか慣れているOSを選びましょう。慣れていれば作業はスムーズです。

chromebookでもライティングできる

Webライターのパソコンはchromebookでも問題ありません。WindowsでもMacでもいい で解説したのと同じ理由で、納品時に問題が起きることはないからです。chromebookでも、Word形式の納品やWordPressの直接執筆ができます。

ただし、chromebookで使われるchrome OSはパソコン周辺機器と連携できない場合があるので注意が必要です。例えば、プリンターと接続できないことがあります。chrome OS対応のプリンターでないと納品記事を印刷してチェックできなくなるかもしれません。

また、chromebookはWindowsパソコンともMacとも違います。難しい操作はないものの、慣れるのに少し時間がかかります。慣れるまで作業効率も少し落ちるかもしれません。

資金不足なら中古パソコンもおすすめ

Webライターは中古パソコンもおすすめです。

Webライターを始める資金をできるだけ抑えたいなら、中古パソコンショップを使いましょう。中古パソコンでもライティングは問題なく作業できます。

ただし、信頼できる中古パソコンショップで購入してください。メルカリやYahoo!オークションなどの個人取引ではウイルス感染やセキュリティリスクが伴うからです。壊れた際の保証もありません。「新品を買ったほうが安かった」という可能性もあります。

おすすめは Be-stock です。

iPhoneやiPadのライティングはおすすめできない

WebライターにiPhoneやiPadでのライティングはおすすめできません。

長時間ライティングを続けるには、画面が大きくキーボードのあるパソコンが必要不可欠です。作業効率が大きく下がるiPhoneやiPadを使ってWebライターで稼ぐのは厳しいでしょう。

もし、iPhoneやiPadで作業したい理由が資金不足なら中古パソコンでもいいのでパソコンを手に入れてください。

まとめ

Webライターにおすすめのパソコンの選び方とおすすめパソコン5選を紹介しました。

Webライターの仕事はテキスト入力がメインです。しかし、画像編集をすることもあります。そのためCPUやメモリなどスペックもある程度高くなければなりません。

今回、紹介した5選はOSが違います。慣れ親しんだOSのパソコンなら操作に慣れる必要がありません。すぐに活躍します。以下の5台ならきっと満足できるでしょう。

Webライターとしてしっかり稼ぎたいなら、パソコンを準備するだけでなくステップを意識して取り組むことが大切です。関連記事でまとめました。

Posted by サバサバ