Windowsのパソコンで稼ぎました。
これからもWindowsパソコンを使うつもりでしたが、今は違います。
- webライターはどんなパソコンでもO.K.
- 高いMacbookを買う必要はない
と聞いたことはありませんか。
Macbookは不要と考えていました。
- ブランド力でWindowsを圧倒し、価格のわりにスペックが低い。
- コスパがダメ。
- 動画編集や画像編集ならまだしも、ライティングならWindowsで十分。
しかし今、webライターおすすめのパソコンは?と聞かれれば、Macbook Airと答えねばなりません。
なぜそこまでMacbook Airをおすすめするのだろう、と思いますよね?
正直webライターの仕事はWindowsのパソコンでもできます。
→ webライターになるには?100万円稼いだ高卒社会人(30・男)体験談はこちら。
でも、webライターに挑戦するあなたにとって一番の仕事道具となるわけですから、最適な1台しかおすすめできません。
それに、パソコンって高い買い物ですから失敗したくないですよね。
webライターに最適化されたMacbook Airなら、あなたもwebライターになる夢をかなえられるかもしれません。
※Apple公式サイト115,280円、楽天市場120,042円、Amazon115,280円(2021/01/08税込価格)
※楽天市場、AmazonはさらにポイントGET!
webライターに必要なパソコン選びはCPUでもRAMでもないから
この記事を読んでいるあなたは、webライター未経験者か現役webライターでしょう。少なくともwebライターに興味があるはずです。
現役webライターとして、webライターが求めるべきパソコンを簡単にお話しします。
何が一番大事だと思いますか。
それは、CPU性能ではありません。
メモリでもありません。
アスペクト比?
近づいてきましたが違います。
答えは、あなたの手と目が触れるパーツ。
- キーボード
- トラックパッド
- ディスプレイ
意外ですよね?
でも、現役webライターなら納得するでしょう。
最優先かどうか意見が割れても、重要であることは意見の一致を見るはず。
というのも、webライターの仕事は想像以上にハードです。
特に初心者のうちは。
まず、大量に文字を入力するので、キーボードの入力しやすさは最優先事項です。
同じく指でこまかく操作するトラックパッドも、スムーズに動くかどうかが大事。
そして、常に画面を見るため疲れにくいディスプレイが求められるのは言うまでもありません。
- キーボード
- トラックパッド
- ディスプレイ
の3つをクリアしたうえで、持ち運びしやすさやスペックなどを考えることで、webライターに最適なパソコンの輪郭が浮かび上がります。
手と目にたまる疲れを最小限にとどめつつ、webライターとしてのライフスタイルの可能性を最大限に広げてくれるパソコン。それがMacbook Airなんです。
ここまでで納得なら、記事を読みすすめる必要はありません。
でも、時間が許すなら読むことをおすすめします。
あなたもMacbook Airが最適だという結論に至るはずです。
ところで、webライターの報酬をアップさせたいなら、パソコンの性能を上げるだけでは不十分です。
大工でもシェフでもその道のプロは、道具が一級品。
でも、腕も一級品。
だから、プロでいられます。
webライターの腕、文章力のアップなくして報酬アップはあり得ません。
文章力は、本を読んで実践することで身につきます。
下の記事に、おすすめ本をまとめました。
→ ムダに読んでない?厳選!webライターにおすすめの本5冊はこちら。
【7つの理由】Windows派webライターのおすすめはMacbook Air
話をMacbook Airに戻しましょう。
なぜMacbook Airがおすすめなのか?
はじめに話したように、webライターの仕事は手と目を酷使します。
とりわけ初心者のうちは、安い文字単価であれば稼ぐために文字数をこなさねばなりません。
さらに、どんどん応募することも必要です。
おまけに、慣れていなければキーボードの入力ミスも多いでしょう。
では、Macbook Airのキーボードは入力しやすいでしょうか?
Macbook Airのシザーキーボードは圧倒的にライティングしやすい

画像出典:Apple(一部加工)
Macbook Airのキーボードは薄いだけではありません。
約1mmの深いストロークを確保した改良されたシザーキーボードを採用しているため、気持ちよく押せます。
これまでのMacbook Airに採用されたバタフライキーボードとまったく別のキーボード。
見た目だけのキーボードは卒業しました。
長時間のタイピングによる疲労感を圧倒的に抑えられるようになっています。
Macbook Airのトラックパッドはあり得ないほどスムーズ

画像出典:Apple(一部加工)
同じように手や指の疲れに影響するのがトラックパッド。
ノートパソコンの特徴ともいえるトラックパッドですが、AppleのトラックパッドはWindowsパソコンを含めても最高品質という意見が多いです。
なめらかな操作ができれば、指の疲れや痛みは大きく減らせます。
反応が悪いトラックパッドを長時間使うと、第一関節に痛みが出てきます。
医者ではないので、あなたの場合にどうなるかは分かりません。
ですが、当然のこととしてスワイプ、スライド、タップの操作がスムーズであればあるほど指への負担が減るのは間違いありません。
改良されたシザーキーボードとトラックパッドがあれば、ライティングははかどります。
Macbook Airのディスプレイは見やすさ重視

画像出典:Apple(一部加工)
さて、webライターのパソコンで次に重視すべきなのが目の負担をいかに軽減させるかです。
Macbook Airのディスプレイは、どうでしょうか?
そもそも、疲れにくいディスプレイに大事なのは何だと思いますか?
- 解像度?
- 画面サイズ?
- 狭額縁?
いいえ、大事なのは周りの明るさにいかに合わせられるかです。
トンネルに入った途端、あるいは出た途端に光量の差で「見えない」「まぶしい」と感じたことはありませんか?
光量の差を合わせるのは、目にとって大きな負担です。
Macbook AirのディスプレイはTrue Toneテクノロジーにより、周囲の色温度に合わせてディスプレイのホワイトポイントを自動調整。
おかげで、負担が減ってより自然に見えるようになります。
Macbook AirのThunderboltでデュアルディスプレイも簡単接続

画像出典:Apple(一部加工)
webライターが手や目の負担を軽減するため愛用するのが、デュアルディスプレイ。
2枚目のディスプレイを導入することで、調査用と執筆用の画面を表示できます。
→ 【100日レビュー】Lepow z1こそデュアルディスプレイの最適解はこちら。
Macbook Airならデュアルディスプレイも簡単。
Thunderbolt/USB 4を使えば、6Kの超高画質なディスプレイも接続できます。
もちろん、USBの接続ポイントは2ヶ所あるので、充電中のデュアルディスプレイ環境も問題ありません。
Macbook AirのM1はCore i9相当でパワー不足の心配なし

画像出典:Apple(一部加工)
パソコンに詳しければご存じのとおり、ディスプレイを増やせばCPUの負担が増えます。
表示がカクついたり映像が止まったり。
webライターに人気のデュアルディスプレイを実現するには、それなりのCPUも必要です。
Macbook Airはどうでしょうか?
2020年に発売されたMacbook Airに搭載されたM1チップは、core i9相当のパフォーマンスを持っています。
あのインテル最強クラスのチップであるcore i9相当。
パワー不足とは無縁のM1チップ搭載のMacbook Airなら、デュアルディスプレイは問題にすらなりません。
- 画像編集も
- 編曲も
- 動画編集も
こなせるのですから。
ファンレスのMacbook Airは静かなカフェでのライティングに向いている

画像出典:Apple(一部加工)
強力なCPUを載せていればパソコンは熱を持ち、熱を持てば冷却用にファンが動きます。
ブォーンというダサい音。
静かなカフェ、おしゃれなワークスペースで鳴らすわけにはいきません。
M1チップ搭載のMacbook Airは、強力でいながらファンレス。
M1チップは高性能でありながら消費電力が低いため、それほど温度が上がりません。
だからファンは不要。
一般的なWindowsパソコンのチップの最大パフォーマンスに必要な電力に対し、その25%で同じパフォーマンスを発揮します。
Macbook Airなら18時間もwebライターでいられる

画像出典:Apple(一部加工)
webライターが人気なのは、どこでも仕事ができること。
でも、パソコンのバッテリーが長持ちしないなら、そうはいきません。
モバイルバッテリーを持ち歩く?
かっこわるいし、荷物になりますよね。
Macbook Airの18時間の超長持ちバッテリーなら、どこでもいつまでもwebライターでいられます。
もちろん、18時間のバッテリーは、薄さと軽さを犠牲にしたわけではありません。
M1チップの消費電力が低いからこそ実現できました。
しかも、この18時間バッテリーはフルHDのムービー再生時間の話。
ひたすらタイピングするだけなら18時間どころではありません。
ブラックもブラックなまでに長時間ライティングできます。
外で気ままなライティングをするにも、自宅のデュアルディスプレイ環境でがっつり執筆するにもMacbook Airに任せてください。
さて、ここまでの開設を読んで「メリットしか言わない。あやしい」と思いましたか?
Windows派webライターの最後の抵抗として、Macbook Air唯一のデメリットを語らせてください。
次の見出しへどうぞ。
Macbook AirはGRCが使えないのでブログ運営者はWindowsパソコン!
Macbook Airの唯一の欠点は、GRCを使えないことです。
GRCとは、キーワードごとの検索順位を毎日チェックしてくれるツール。
ブロガーに必須のツールです。
ブロガーに必須でもwebライターには必須ではありません。
→ 【不要ツールは紹介しません】webライター必須ツール3選はこちら。
自分でブログをするなら、キーワードごとの検索順位チェックは自分の記事を評価するのに必要不可欠。
わたしもブログ運営で有料で使っている数少ないツールがGRCです。
このGRCはmacOS版がありません。
検索順位チェックしたいなら代替ツールを選ぶしかないうえ、代替ツールがけっこう高いです。
あなたがwebライターとして働くならMacbook Airで問題ありませんが、いつかブログをはじめるならMacbook Airでは問題になる可能性があるということです。
ただ、Windows用の検索順位チェックツールであるGRCはApple提供のBoot Campを使えば利用できます。
GRCの公式サイトでも案内されていました。
→ MacでGRCを利用する方法はこちら。
ちょっとひと手間かかりますが、GRCも使えます。
あらためてまとめると、将来ブログをするときに必須のツール「GRC」を利用するため、ひと手間必要になるのがデメリットということです。
このひと手間が、Macbook Airのデメリット。
大したデメリットではない。
と結論されましたか?
Windows派webライターとしては寂しいですが、webライターにおすすめなパソコンは断然Macbook Airです。
パーエフェクトなまでに最適化されています。
webライターおすすめパソコン!Macbook Airのスペック・デザイン
Macbook Airのスペック・デザインをまとめました。
価格 | 税別104,800円 |
ディスプレイ | Rethinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載13.3インチ LEDバックライトディスプレイ 2,560×1,600ピクセル 400ニトの輝度 広色域(P3) True Toneテクノロジー |
チップ | Apple M1チップ 8コアCPU 7コアGPU 16コアNeural Engine |
バッテリーと電源 | 最大15時間のワイヤレスインターネット 最大18時間のApple TVアプリのムービー再生 49.9Whリチウムポリマーバッテリー内蔵 30W USB-C電源アダプタ |
充電と拡張性 | 2つのThunderbolt/USB 4ポートで以下に対応 充電 DisplayPort Thunderbolt 3(最大40Gbp/s) USB3.1 Gen 2(最大10Gb/s) ヘッドフォン |
メモリ | 8GBユニファイドメモリ 16GBはオプション |
ストレージ | 256GB 512GB、1TB、2TBはオプション |
キーボードとトラックパッド | バックライトMagic Keyboard 12個のファンクションキー 4つの矢印キー 環境光センサー 感圧タッチトラックパッド |
Touch ID | Touch IDセンサー |
ワイヤレス | Wi-Fi 802.11ax Wi-FI 6ワイヤレスネットワーク接続 IEEE 802.11a/b/g/n/ac/に対応 Bluetooth 5.0ワイヤレステクノロジー |
カメラ | 720p Face Time HDカメラ |
ビデオのサポート | 本体ディスプレイと同時に以下をサポート 1台の外部ディスプレイで最大6K解像度、60Hzに対応 Thunderbolt 3デジタルビデオ出力 USB-C経由でDisplayPort出力に標準対応 別売りアダプタを使用したVGA、HDMI、Thunderbolt 2出力に対応 |
オーディオ | ステレオスピーカー ワイドなステレオサウンド Dolby Atomos再生に対応 指向性ビームフォーミングを持つ3マイクアレイ 3.5㎜ヘッドフォンジャック |
動作環境 | 電源電圧:100V~240V AC 電源周波数:50Hz~60Hz 動作時温度:10℃~35℃ 保管時温度:-25℃~45℃ 相対湿度:0%~90%(結露しないこと) 動作高度:3,048mまでテスト済 最高保管高度:4,572m 最高輸送高度:10,688m |
サイズと重量 | 高さ0.4mm~1.6mm 幅:30.1cm 奥行き:21.24cm 重量:1.29kg |
OS | macOS |
同梱物 | Macbook Air 30W USB-C電源アダプタ USB-C充電ケーブル(2m) |
webライターに関するよくある質問
webライターのパソコン選びでよくある質問に答えました。
気になるところだけお読みください。
- windowsパソコンは駄目?
- スマホやiPadでライティングできない?
- ノートパソコンよりデスクトップがいいのでは?
- いま持っているパソコンを買い替えるべき?
- 中古パソコンでもいい?
- chromebookでもwebライターはなれる?
- webライターに必要不可欠なソフトは?
windowsパソコンは駄目?
Windowsパソコンで問題ありません。
webライターの仕事では、WordなどのオフィスソフトやWordPressというブログシステムを使ったりしますが、WindowsOSでもmacOSでも問題なく利用できます。
しかしながら、webライターとして最高のコスパを持つパソコンがほしいならMacbook Airがおすすめです。
スマホやiPadでライティングできない?
スマホやiPadでライティンングはできますが、やめましょう。
webライターの長時間作業による疲労を最小限に抑え、最大限の効率を求めるにはパソコンが必須です。
スマホやiPadは、webライターのメインツールではなくサブツールやサポートにしかなりません。
できるできないではなく、執筆に向いていません。
ノートパソコンよりデスクトップがいいのでは?
性能はノートパソコンよりデスクトップが上です。
しかし、デスクトップはキーボードやディスプレイ、マウス選びの選択肢が広がります。
当然、失敗する可能性も高まるため、すべてが最適化されたノートパソコン、わけてもMacbook Airがおすすめです。
デスクトップとノートの2台持ちをする人もいますが、キーボードを変えるべきではありません。さらに言えば、目との距離間や高さの違いも疲労につながるため、ノートパソコンがおすすめです。
常に変わらないパソコン環境を用意するべきで、この点Macbook Airに並ぶパソコンはありません。
いま持っているパソコンを買い替えるべき?
webライターとして稼ぐことに決め、Macbook Airを買う余裕があれば今購入してください。
webライターの仕事はMacbook Airがなくてもできます。
しかし、効率化と快適性を考えればMacbook Airへの買い替えがおすすめです。
Macbook Airの一括支払いと同じ額を稼げた、または24回払いの費用は毎月稼げそう、という状況になったら迷わず決断しましょう。
ここの投資判断で迷っている人は、おそらくずっとMacbook Airを買いません。
中古のMacbook Airでもいい?
以前の中古Macbook Airは、今回紹介した2020年のMacbook Airに比べ性能と機能が大きく劣るのやめましょう。
2020年のMacbook Airは、M1チップのおかげで
- core i9並のパワーを手に入れ、
- ファンレスになり、
- 前モデルよりムービー再生が6時間伸びたため
以前のMacbook Airと比較した性能は雲泥の差です。
中古の価格に惑わされず、新品のM1チップ搭載Macbook Airに手を伸ばしてください。
chromebookでもwebライターはなれる?
chromebookでもwebライターはなれるものの、デュアルディスプレイでCPUに負荷がかかると耐えきれない場合があるのでおすすめしません。
デュアルディスプレイを導入するには、それなりのパソコンが必要です。
性能が低いchromebookはやめましょう。
webライターに必要不可欠なソフトは?
webライターに必要不可欠なソフトは、会計ソフトです。
WordやExcelなどはマイクロソフトの純正でなくても、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどで代用できます。もちろんMacのPagesやNumberでもかまいません。
webライターで収益が発生したときに、確定申告が必要になる場合があります。その時を見据え、会計ソフトを持つほうが大事です。
本当に必要なソフトやツールはそれほど多くありません。
→ 【不要ツールは紹介しません】webライター必須ツール3選はこちら。
webライターおすすめパソコン まとめ
Windows派webライターですが、結果的には完全にMacbook Airをおすすめしました。
webライターとしてのパソコンを選ぶ時には、
- 入力しやすいキーボード
- スムーズに動くトラックパッド
- 疲れにくいディスプレイ
から探しましょう。そのうえで、持ち運びやすさやデュアルディスプレイ環境の構築を可能にしてくれるスペックで決めてください。
もし本気でwebライターになりたいなら、パソコンで妥協するのだけはやめましょう。
あなたにおすすめのパソコンは、Macbook Airです。
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