クラウドソーシングで案件に提案することで、仕事を受注するwebライター。でも、
- 提案文の書き方がわからない
- なかなか通らない
と困っていませんか。
この記事では、だれでも簡単に提案文を改善できる3つのヒントと提案を見てもらうコツを紹介します。
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たとえwebライターが増えてきたとしても、改善していけばきっと受注できます。
webライターの提案文を改善する3つのヒント
webライターの提案文にふくめるべき情報が3つあります。
必要な情報をのせていなければ含めましょう。
さらに改善のヒントも解説します。
クライアントの質問にこたえる
案件に載せられたクライアントの質問にこたえましょう。
- 経験・実績はある?
- 構成はできる
- 採用された場合のスケジュールは?
クライアントはあなたを知るために質問し、情報を求めています。
きちんと答えているかをチェックしてください。
1つでも質問に答え忘れないよう、クライアントの案件をコピペし提案文に貼り付けてから作業するのもコツです。
提案文に経験・実績をふくめる
提案文に経験と実績をふくめましょう。
経験と実績は、求められていなくても提案文にふくめてかまいません。
実績のある経験者とわかれば、提案文をじっくり読んでもらえます。
こんな経験をのせましょう。
- ブログ・Twitter
- 過去・現在の仕事
- 資格や免許
しかし、案件とまったく関係のなさそうな実績や経験をのせる必要はありません。
提案文がにごるだけです。
対応可能なスケジュールをのせる
提案文に対応可能なスケジュールをのせましょう。
スケジュールは求められなくても書くべきです。
スケジュールをのせることで継続受注したいことを伝えられます。
また、事前にスケジュールを伝えることで依頼数が極端に増えることもありません。
提案文にふくめるべき情報をまとめましょう。
むずかしくありませんね。
すぐに次の提案文から実践しましょう。
実際にテンプレートを見てみたいと思いませんか。
webライターの提案文テンプレート
実際に使ってきた提案文のテンプレートを紹介します。

テンプレートにはもちろん自己紹介を含めてくださいね。
ブログを実績としたいなら、
- 1位になったキーワード
- 記事のタイトル
- URL
をのせましょう。
さて、テンプレートを参考に提案文を改善することも大切ですが、採用されるために絶対に欠かせないことがあります。
【1番になれ】webライターは提案文を見てもらう
提案文を読んでもらうために、まず1番に提案してください。
1番に提案することは、すなわち検索順位1位をねらうのと同じです。
1位の記事ほど読んでもらえますよね。
あなたを判断してもらうには、まず提案文を読んでもらわねばなりません。
ですから、提案文をみてもらえるよう1番に提案してください。
できることは2つ。
毎朝ライティングの案件をチェック
毎朝、ライティングの案件をチェックし即提案しましょう。
案件のチェックを1日のルーティンにしてしまうのがおすすめです。
できれば案件が募集されて1日を過ぎないタイミングで提案したいところ。
時間帯はいつでもかまいません。
とにかくタイミングが遅いと、提案文を読んでもらうのがむずかしくなりますから、決まった時間に案件をチェックします。
新着仕事メールを受け取る
クラウドソーシングで新着仕事メールを受け取るようにしてください。
「毎朝ライティングの案件をチェック」するとしても、タイミングわるく案件が募集されることがあります。
たとえば8時にチェックしたけど、9時に募集開始されたとか。
新着仕事メールを受け取れば即提案できますよね。
設定は簡単。
- ランサーズの[設定]をひらき、
- 会員情報の[メール通知設定]で[新着仕事メール]にチェックを入れる
- 得意なカテゴリを選択しチェック
受け取った新着仕事メールにある良さそうな案件に提案しましょう。
1番に提案するよう努めてもなかなか採用されない場合、提案文のほかに問題がある可能性があります。
たくさん提案しても通らないwebライターにありがちな3つの問題
提案数をこなしてもなかなか採用されないなら、次の3つの問題が考えられます。
1つずつ改善していきましょう。
テキトーに作ったプロフィール画像と名前
プロフィール画像と名前をテキトーに作っていませんか。
たとえば、
- プロフィール画像にきれいな海や川の写真をのせたり
- 「gyhujikol678」のような読めないアルファベットを並べたり
していれば、提案文を読んでもらうのは無理です。
あなたがだれなのかがパッとイメージできません。
おぼえてもらえるプロフィール画像と名前を使いましょう。
ペンネームやアバターでもかまいません。
テンプレ化した提案文の情報が案件と関係ない
テンプレ化した提案文が案件に関係ないと採用されにくくなります。
ムダな情報が多いと読むのがおっくうになるもの。
必要な文章だけ提案文にふくめましょう。
ちなみにテンプレは必要です。
テンプレ化しないと、提案数をこなせませんので。
ですが、案件の内容がぜんぜん違うのに同じテンプレを使いまわしていると関係ない情報が増えますから注意しましょう。
あらかじめ2つ3つほどテンプレートを作っておけるかもしれません。
ランサーズでは、
- ランサーズの[設定]から[各種ツール]をひらき
- [提案テンプレート]をタップ
- [新しい提案文を登録する]でテンプレ作成
できます。
経験・実績が1つもない
経験・実績がまったくない場合も採用されるのは厳しいです。
経験・実績が何もない人に依頼する理由があるでしょうか。たくさんの人が提案するなか採用してもらうには、当たり前ですがメリットがなければなりません。
そして強いメリットとなるのが、経験・実績です。
というのも、経験や実績のあるwebライターならクライアントはこまかな指示を出したりSEOを教えたりする手間がかかりません。
楽ですよね。
もし未経験で実績も何もないwebライターを採用すると余計な手間がかかります。
経験・実績がない場合はどうするの?
何も経験がないなら、まずあなたの趣味や仕事に関連したブログを開設してください。
ブログ経験は大きな強みになるからです。
クライアントはライティングをこまかく教える手間をはぶけますからね。
作ったブログを経験・実績として提案文にのせればいいんです。

わたし自身、ブログを読んで採用してもらえました。
ブログをはじめる場合、もっとも使われるWordPressというシステムのブログをはじめましょう。
サーバーがないとWordPressは利用できません。
おすすめのサーバーはXserverです。毎月1,000円ほど。
→ 【レビュー】速度84点・読み込み1.0秒のXserverの評判はこちら。
まとめ
なかなか採用されないと困っているwebライターは提案文を改善しましょう。
以下3つの情報は必ず提案文に含めましょう。
さらに、提案するタイミングも1番になれるよう工夫してください。
確実によんでもらえるよう1番に提案すれば、きっと今までより多くの案件が受注できるはずです。
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