未経験からwebライターになるには7つのステップですすみましょう。

わたしは副業からフリーランス専業webライターになりました。
webライターは未経験でも副業からはじめられる仕事です。ただ、まわりにwebライターがいないとwebライターになるには何が必要なのかイメージがわきませんね。
この記事では、webライターになる方法を解説しています。
未経験からwebライターで100万円稼いだ

わたしは未経験からwebライターになり100万円を稼ぎました。

2019年09月~2020年11月の1年2ヶ月で達成しました。
webライターの会社やメディア関連の仕事をしていたわけではありません。ガソリンスタンドで働いていたので、webライターはまったく違う畑です。
大学で専門分野を磨いたこともありません。高卒です。
経験があるとすれば1、2年ほど続けたブログだけです。(これは今考えれば大きなアドバンテージだったと思います)
特別なスキルや能力をもっていませんが、1年2ヶ月で100万円を稼げました。
未経験からwebライターになるには?今すぐできる7ステップ
未経験からwebライターになるには7ステップを実践しましょう。

ステップを順にすすめればムリなくwebライターになれます。
webライター用パソコンを準備

webライターになるには、まずwebライター用パソコンを準備しましょう。
パソコンがないとwebライターの仕事をできないからです。
webライターの仕事は調べる、入力するを繰り返します。スマホやタブレットでは効率が悪くしっかり働けません。

すでにパソコンを持っているなら、それを使ってください。
次の条件に当てはまるならパソコンを買いましょう。
- パソコンを持っていない
- 動作が遅くネット検索がカクつく
- Windows7などサポートが終了したパソコン
ネット検索できないとライティングできません。
サポートが終了したパソコンはウイルス感染のリスクがあります。漏洩させられない大切な情報を扱うようになるので買い替えましょう。
webライターにおすすめのパソコンはMacbook Airです。
クラウドソーシングサイトに登録

webライターになるにはクラウドソーシングサイトの登録が近道です。webライターの仕事がたくさん見つかります。
クラウドソーシングサイトとは、業務委託を仲介してくれるサイト。発注者と受注者のマッチングをしてくれる。ランサーズ、クラウドワークスが有名。

わたしはランサーズを使いました。
転職の必要ない副業webライターやフリーランスwebライター向けの仕事が見つかります。クラウドソーシングサイトに登録しても転職は要求されません。安心してください。
おすすめのクラウドソーシングサイトは2社です。
どちらも登録無料です。手数料は報酬が発生してからなので、まずは登録しどんな仕事があるか探しましょう。
ラインティング本で学習

webライターになるにはライティング本での学習をおすすめします。ネット上で情報はあるものの、ライティングの学習は本がはるかに効率的だからです。
未経験からはじめても、副業ではじめてもwebライターで成功したいなら知識は欠かせません。

本はネットで探すより早く多くタメになる情報にたどりつきます。
- クラウドソーシングの上手な使い方
- webならではのSEOライティング
- webライターで稼いだお金の納税と経理
- セールス上手なライティング
- webライター以外の収入を得るブログと収益化のコツ
webライターにおすすめの本は5冊です。
webライターの仕事に応募

webライターになるにはwebライターの仕事に応募しましょう。応募しないかぎりライティングできません。「クラウドソーシングサイトで登録」し良さそうなライティング案件を見つけたら応募してください。

5~10件は応募しましょう。
しかし、条件の悪いライティング案件には応募しないでください。稼げませんし、だまされる可能性が高いからです。
- 発注者の評価と発注率が低い、または募集実績がない
- テストライティング無報酬や超激安またはテスト記事数が多い
- 文字単価0.5円以下
- 初心者O.K.や学びながら稼げる案件
- 仮払い前納品を求めてきた

実績0のころ、急ぎなので仮払い前にお願いと言われ納品したら発注者が消えました。未だに払われていません(笑)気を付けて!
登録したばかりは実績がありません。そのためいい案件は採用されにくいです。たくさん応募することが大事。もし2つ通ったら、条件の良いほうを選んでいいですし2つ仕事してもいいでしょう。
とはいえ、やみくもに応募しても採用されません。提案文を改善する3つのヒントを実践しましょう。
ライティング収入申告用に会計ソフト導入


webライターの報酬が発生したら、ライティング収入申告用に会計ソフトを導入します。webライターで稼いだら納税が必要になるからです。
副業で少しずつはじめても、再現性の高いwebライターは確定申告の必要な収入に達しやすいもの。ラティングに集中できるよう税理士さんにお願いするか、会計ソフトを使うのがおすすめです。

わたしは無料の確定申告自動化ソフト マネーフォワード クラウド確定申告を使いました。
わたしにとってライティングに必要なソフトは、会計ソフトだけ。ソフト以外に必要なツールは3つしかありません。
WordPressブログ開設でライティング練習


webライターになるにはWordPressブログを開設しライティングの練習をしましょう。スキルを磨けます。
WordPressとは、ブログをつくるシステムの1つ。世界中のウェブサイトの40%はWordPressで作られた。高機能なものの操作や設定はややむずかしい。

このブログもWordPressで作りました。
駆け出しのころは、ライティング案件をたくさん受注できないかもしれません。WordPressブログを作れば、余った時間に練習できます。効率的です。
さらに、WordPressブログに慣れると応募できる仕事が増えます。ライティング案件は、テキストで執筆データを納品するよりWordPressブログに直接執筆するほうが多いです。

案件の9割以上はWordPressに直接執筆しました。
なによりWordPressに直接執筆する案件は単価も高くなります。
発注者の手間が減るからです。テキスト納品では、発注者がWordPressに貼り付けたり文字装飾したりしなければなりません。時間のかかる作業です。webライターがWordPressに直接執筆してくれると、発注者は楽になります。当然単価をアップしてもいいわけです。
- ライティングスキルの向上
- 応募できる案件の増加
- 単価アップ

わたしはWordPressブログを運営していたので、高単価で好きなジャンルの案件を選べました。
WordPressブログはレンタルサーバーが必要です。無料~月額1,000円以上のサーバーまであるものの、おすすめはConoHa WINGです。WordPressブログ開設が簡単で、10分ほどではじめられます。

はじめてのWordPress開設は、設定のむずかしいサーバーだったので2週間放置しました。
貴重な時間をムダにせず、今すぐはじめられるConoHa WINGを選んでほしいです。ただし、サーバーは年単位で使うものなので、月額料金や使いやすさをしっかり比較しましょう。
得意ジャンルに絞りライティング単価アップ

webライターになるには得意ジャンルに絞りライティング単価をアップさせることも必要です。単価が安いと食べていけません。
webライターの報酬は文字単価で支払われることが多い。顕著なのがクラウドソーシングのライティング案件。

わたしも文字数で報酬が決まる案件を受けています。
報酬をあげるには専門家になりましょう。特定ジャンルを家族や友だちに説明できたり頼られたりするくらいになれば十分です。趣味やこれまでの仕事を含め得意分野があるなら、関連するライティング案件で仕事をしましょう。
代えのきかないwebライターになれば、単価はあがります。医師や弁護士は代えのきかない人たちなので報酬も多いです。わたしたちwebライターもそうなれます。
未経験でもwebライターになれる3つの理由
未経験でもwebライターになれるのは3つの理由によります。

webライターは始めやすい仕事です。
転職不要
webライターは転職不要なので未経験でも副業からはじめられます。
未経験でも転職せず副業ではじめられるため、自分や家族が食べていけるか、長続きするかを心配する必要がありません。

わたしも副業でとりあえずスタートしました。
むしろ本業があるので焦らず一歩ずつ取り組んでいけます。
資格不要
webライターは資格不要なので未経験でもはじめやすいです。
資格や免許をとらないとできない仕事は、すぐにはじめられません。看護師や美容師などは資格がいりますよね。学校や実習で経験を積みます。
しかし、資格の要らないwebライターは執筆中に経験を積めばいいのです。もちろん、経験があれば執筆がスムーズになります。単価も高いです。有利なのは間違いありません。

わたしの仕事はガソリンスタンドでしたが、ブログ運営が経験になりました。
とはいえ、資格不要なので未経験でもだれでもはじめられます。
初期費用がかからない
webライターは初期費用がかからないので未経験の人もはじめやすいです。

わたしにとって必要なものはネット、パソコン、スマホだけでした。
ネット環境やパソコンはすでに持っている人がほとんどではないでしょうか。ハイスペックなパソコンが必要なわけでもありません。たいていは今もっているパソコンで十分です。
人によっては初期費用を1円も出さずはじめられます。
カフェやラーメン店をはじめるのとは違い、店舗を借りたり高価な機器を用意したりする必要はありません。ライティング本を買ったり、WordPress用のサーバーを借りたりするくらいです。
初期費用がかからないため、かりに「向いていない」と感じて辞めたとしても失うものはありません。
初期費用がかからないため未経験でもとにかくスタートさせやすいです。
いずれは専業!専業webライターになるには準備が重要

「よし!いずれは専業だ!」と夢を大きく描けるようになりましたか?
すばらしいことです。
でも、副業webライターと違い専業webライターにはそれなりの準備が必要です。すべきことを2つだけ紹介します。
- クレジットカードを作る
- 引っ越しを済ませる
「なんで?」と思うかもしれませんが、これはwebライターやフリーランスに対する社会の信用が関係しています。
副業webライターの間にクレジットカードを作る

副業中にカードを作りましょう。
クレジットカードは、クレジット(信用)という名前のとおり信用がないと作れません。フリーランスになってみると分かりますが、信用は会社に属することで生まれていました。収入が少ないときやフリーランスになりたての頃は審査に落ちることも少なくありません。
楽天カードなら、先に紹介したマネーフォワードのクラウド確定申告との連携がしやすいですし、ランサーズやクラウドワークスの報酬受取で優遇される楽天銀行との連携もばっちりです。
→ 楽天カード はこちら。
副業webライターの間に引っ越す

引っ越しが必要なら副業webライターの間に済ませましょう。
クレカと似ていますが、引っ越しは信用がないと部屋を借りれないことがあります。家賃を払えるかどうかは、安定しているかどうかを見られるわけで、サラリーマンに比べ収入に並のありそうなフリーランスは不利です。
ですから、いつかは引っ越しと考えているなら副業中に済ませましょう。
webライターに関する7つのよくある質問

webライターのよくある質問に答えます。
気になる部分を読んでください。
- webライターをはじめるのに何円かかる?
- webライターになるため1番にすべきことは?
- webライターはブログをはじめるべき?
- webライターの時給はどれくらい?
- 文章が苦手でもwebライターを目指せる?
- 大学生でもwebライターになれる?
- いつから専業webライターで食べていける?
webライターをはじめるのに何円かかる?
無料です。
webライターの仕事を受注するための求人サイトは登録無料です。
もし、人よりも早く効率的に稼げるwebライターになりたいなら5,000円ほどかけて、本を勉強しましょう。
必須ツールなんて、ほとんどありません。
webライターになるため1番にすべきことは?
webライタークラウドソーシングサイトの登録です。
受け身でwebライターになれませんから、まずは登録し1日10分でもいいので仕事を探しはじめましょう。
同時進行で本を読むのが効率的です。仕事の見つけ方や受注のヒントも学べます。
webライターはブログをはじめるべき?
成功したいなら、はじめるべきです。ただし、
- どんなブログにしようか?
- タイトルは?
- ジャンルは?
と迷って時間を無駄にするのは賢くありません。迷うくらいなら、ライティングに時間をかけましょう。
効率よくブログをしたいなら、ライティングと近いジャンルに挑戦することです。
webライターの時給はどれくらい?
1年以上続けたわたしは2,254円です。
でも、webライターの初月はおそらく時給10~300円に落ち着くはずです。仕事探しの時間、勉強の時間も含めれば、ブラックもブラックな時給になってしまいます。
ですが、5件ほど受注でき実績ができたら案件が通りやすくなるため、最低賃金程度になります。
補足ですが、webライターはたいてい時給ではなく文字単価(1文字〇円)や記事単価(1記事〇円)です。
文章が苦手でもwebライターを目指せる?
大丈夫です。本を読んで学べます。高卒社会人のわたしもwebライターになれました。
文章はセンスではありません。基本的には、テクニックや決まった流れがあります。ライティングは簡単でないものの、勉強や練習、経験により成長できる点は音楽やスポーツと同じです。
ぜひ大学生のいまチャレンジしてください。
大学生でもwebライターになれる?
在宅でできるうえ、論文を書いたり学習に向き合ったりしている大学生は有利です。
webライターは好きな時間に働けます。
そのうえ、webライターとして文章で伝える力や読み取る力は就職に有利です。
いつから専業webライターで食べていける?
今の給料と就労時間で時給を割り出し、副業webライターの報酬が上まわった時点です。
ただし、ライティングはメンタルや自制心などがいる仕事なので、今の時給より高くなってから専業になることをおすすめします。
何より、webライターは副業や在宅で稼げるのですから、不安な人はずっと副業でかまいません。
まとめ
未経験からwebライターになるには7つのステップを踏めましょう。

初期費用0円で未経験でも副業からはじめられます。
未経験で副業からスタートしましたが、今では専業webライターです。特別なスキルや学力もなかったのにです。
大きくはじめる必要はありません。あなたもwebライターになりませんか。
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